ヤフオクで手作り品を販売

2007年頃。
私は何冊かの本を読みこんで知識で武装し、ヤフオクへの出品を開始しました。
すでにヤフオクでの取引はメールでなく現在の取引ナビを使用する形態でしたので、不安はほとんどありませんでしたね。

写真を撮るのは元々好きだったので、作ったアクセサリーを写真撮りし、それをパソコンでリサイズしてネットにアップする。
サイズや取引上の注意点を書いた説明文をHTMLで作成し(ホームページビルダー使用)、コードをヤフオクの説明欄にコピペ。

2000年頃からホームページ制作といいますか、HTMLが少し使えたので、ヤフオクの説明文もいわゆる無料テンプレートではなく、自分でテーブル組してオリジナルのものを作成。
手の込んだことをしているつもりでしたが、手が込んでいることなど誰にも分りませんよね。

ヤフオクでは販売開始時はそれほど需要がないかな?と思ったのですが、2008年のリーマンショックで不景気が到来したような報道がされ始めると、ヤフオクで掘り出し物を見つけよう!的な風潮になり、私のアクセサリーもそこそこ売れていきました。
制作がおいつかないくらいに。

そして嬉しいことに、リピーターさんも付き始めたのです。
内職と言うならば、これは成功ではないでしょうか?



美容業界と二足の草鞋を履いていた

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2012年頃から注目を集め始めたネットのサービスが、ハンドメイドマーケットプレイス(HMPと略します)。オリジナルのハンドメイド品を売買する専門のサイトです。気が付けば、2000年当時に何冊も創刊されたビーズ雑誌は1つを残して休刊・廃刊。浅草橋に行っても、かつてほど人は多くない。(これはビーズ問屋さんがネット通販事業を拡大したのと、地方都市の駅ビルなどに店舗を出したことが大きいかと)ビーズアクセサ