ハンドメイドマーケットプレイス

2012年頃から注目を集め始めたネットのサービスが、ハンドメイドマーケットプレイス(HMPと略します)。
オリジナルのハンドメイド品を売買する専門のサイトです。

気が付けば、2000年当時に何冊も創刊されたビーズ雑誌は1つを残して休刊・廃刊。
浅草橋に行っても、かつてほど人は多くない。
(これはビーズ問屋さんがネット通販事業を拡大したのと、地方都市の駅ビルなどに店舗を出したことが大きいかと)
ビーズアクセサリー自体が廃れたわけでは無いと思いますが、レジン樹脂や粘土で作るデコスイーツの方が注目されて、ビーズ単体では嘗てのブームはどこへ?という感じになっています。

ガラケー時代のモバオクに始まり、スマホではフリマアプリが人気。
そう、HMPでも必要なスキルはSNSでのコミュニケーション能力。
HMPはハンドメイド好きな人たちのSNSなのです。

ここに出品すると、サイトによって異なりますが、デパートのイベントコーナーやハンドメイドマルシェと呼ばれるリアル展示即売会などへの申し込みができるようになったり、美術館のミュージアムショップにもプッシュできるほど、HMPの影響力は大きくなっています。

HMPの規模が大きい(会員が多い)ほど、作家さんのスキルも様々です。
なのでほどよい規模で、ごちゃ混ぜにされない程度の所を、と現在探しているのですが、まだ当分はヤフオクと楽オクで販売していてもいいかな?


SNS時代の販売にコミュ力は必須!


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